働き方改革関連法（労働安全衛生法の改正）に関連して、厚生労働省は、就業規則等策定の手引きを公表（2019年3月28日）しています。

 

 

   昨今、健康経営が注目されています。

　

健康経営とは、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践することで、生産性向上を目指すものです。

 

健康管理に関した健康情報等の取扱いは、きちんとされているでしょうか。

 

健康診断結果などの健康情報は、個人情報の中でも特にデリケートな情報です。

 

守秘義務やその取扱いについて、就業規則に規定し、予め周知しておくといったことは必要になるでしょう。

　　　

　

　この手引きでは、事業者が策定すべき取扱規程の内容、策定の方法、運用などについて、取りまとめています。

 　　

また、取扱規程のひな形（健康情報等の取扱規程）も紹介されています。 　

　

　

　

詳しくは、こちらをご覧ください。

 

＜事業場における労働者の健康情報等の取扱規程を策定するための手引き＞

 

https://www.mhlw.go.jp/content/000494874.pdf

 

  

　

当事務所の就業規則作成は、1条1項1号ごとに 丁寧な説明を行い、クライアントと膝をつけ合わせながら作成しています。

 

ご興味がありましたら、こちらからご相談ください。